旅の準備
旅の書類:何を持ち、何を二重にし、どこにしまうか
原本、控え、そして控えの控え。携帯と財布を同時になくしても持ちこたえる仕組みの組み方。
規則は単純で、最後まで守っている人はほとんどいません。大事な書類はどれも、同時に失われることのない三か所になければなりません。原本は身につけ、控えを荷物に、そして控えをインターネットに。
リストに入るもの
| 書類 | 原本の置き場所 | 控え |
|---|---|---|
| パスポートまたは身分証 | 身につけて、内ポケットに | メールと荷物のなかに写真で |
| 航空券と搭乗券 | 携帯のなかに | 落としたPDFと、メールに |
| 宿の予約 | 携帯のなかに | メールに |
| 旅行保険 | 携帯のなかに | 証券番号を紙に |
| 入国の許可 | 携帯のなかに | メールに |
| 運転免許と国際免許 | 運転するなら身につけて | メールに写真で |
ほんとうに役に立つ控え
携帯のアルバムにあるパスポートの写真は控えではありません。携帯が消えれば一緒に消えます。役に立つ控えは、どの機械からでも開けるもの。つまりメールか、自分の携帯がなくても入れるクラウドです。
そして二段階の確認に注意してください。二つめがあなたの番号あてのSMSで、その携帯を失っているなら、自分のメールにすら入れません。出発前に別の方法を用意しておくことが、この行き止まりを避けます。
携帯のなかにしか存在しない控えは控えではありません。同じ籠に入った同じ卵です。
二人でどう分けるか
二人で行くなら、互いに相手の書類の控えを持ちます。ただで、一分で済み、いちばんよくある事態を片づけます。なくす財布はひとつであって、二つではありません。
紙に書いておくもの
- 各晩の宿の電話。
- 保険の連絡先と、証券番号。
- いちばん近い領事館か大使館の電話。
- 銀行カードの停止の番号。
荷物のなかの折りたたんだ紙は電池が切れず、暗証番号も訊きません。最初の一分から問題に取りかかれるのは、それのおかげです。
そうなった場合の残りの手順は 海外で携帯をなくしたらどうするか.
よくあるご質問
パスポートの写真は控えになりますか。
とっさの助けにはなりますが、携帯のなかだけならなりません。携帯が消えれば一緒に消えます。役に立つ控えは別の機械から開けるものです。
控えはどこに置きますか。
メールか、携帯がなくても入れるクラウドに。加えて荷物のなかに紙の控えを。
紙には何を書きますか。
宿の電話、保険の連絡先と証券番号、領事館の電話、そしてカード停止の番号です。
パスポートをホテルに置いてよいですか。
国によります。身分証の携帯が法律で義務づけられていて、控えでは足りないところもあります。前もって確かめてください。