仕事とノマド
リモートで働く場所を選ぶ:効く五つのふるい
生活費は誰もが見るふるいで、いちばん決め手にならないものです。実際に決めるのは五つ。かける順番とともに。
リモートワークに向いた街の一覧は、たいてい値段の順に並んでいます。だから多くの人が、安いけれど働けない場所に行き着く。この五つのふるいを、この順番でかければ、その間違いは避けられます。
1. 時差
行き先を丸ごと落とすふるいがこれです。チームが自国の時間で動いていて自分がヨーロッパにいれば会議は夜中に落ちますし、南米にいれば重なるのは夕方以降だけになります。
ほかの何を見るより先に、自分の実際の一日を行き先の時計の上に描いてください。収まらないなら、どんな生活費でも直せません。
2. 回線
国の平均は役に立ちません。効くのはその地区と、その部屋のものです。宿の主に実際の速度を尋ね、測定の画面を求め、そして初日から自前のモバイル予備を持っておくこと。
その予備の組み方は 旅をしながら働く:通信の整え方.
3. 許可
どれだけ滞在できるか、そしてその許可がリモートワークを認めているか。多くの国が専用の査証を作りましたし、それがない国で観光の入国のまま何か月も居続けるのは、踏み込む前に理解しておくべき灰色の領域です。
4. 医療と安全
病気になったらどうなるか、保険が何を賄うか、そしてまさにその街で受けられる医療が実際どうなのか。そして安全は、国単位ではなく地区単位で見ること。
5. そしてようやく費用
前の四つが片づけば、費用は残りを並べ替えます。そして家賃だけで計算しないこと。交通、外食、働く場所、そして保険が上に乗ります。
働けない安い場所は、とても高くつきます。
よくあるご質問
リモートワークの場所を選ぶとき何を見ますか。
まず時差、次に宿の実際の回線、在留の許可、医療と安全、そして最後に生活費です。
なぜ時差が最初なのですか。
行き先を丸ごと落とすからです。会議が夜中に落ちるなら、ほかのどの要素も埋め合わせになりません。
行く前に回線をどう確かめますか。
宿の主に実際の速度を尋ね、測定の画面を求め、そして自前のモバイル予備を持っていくことです。
観光の入国のまま何か月もいられますか。
国によりますし、多くでは灰色の領域です。いくつかはリモートワーク向けの査証を作っていて、そちらなら立場がはっきりします。